テーブルの天板のサイズ変更

無垢材のテーブルの天板をカット、塗装の塗り直しも行いました。

ビフォーアフター

天板のカット

天板をカットしました。

エッジの加工

カットした部分のエッジを丸く加工しました。
エッジの丸みはカットした部分と反対の丸みと同じくらいです。
エッジを丸くすると、触れたときの感触が和らぎます。

脚の付け替え

天板のカットにともない、脚の位置を変える必要があるので、脚を固定するための金物を付け替えました。

天板の塗り直し

天板の塗装を塗り直しました。

店主のコメント

生活や住居が変わって使いにくくなってしまったテーブルは、かたちを変えることができます。特に、無垢材は再加工しやすいという特徴があります。家具によく使われる広葉樹の場合、一人前の家具用材になるまで100年~必要なのだそうなので、資源枯渇を防ぐために、延べの使用期間100年のビンテージ素材が使われた家具を目指したいものです。