下駄箱の修理


1959年に結婚の際に購入された下駄箱で、思い出のある家具だからこそ、修理して使い続けたいというご依頼をいただきました。お客様のご要望は、購入当時のデザインを再現し、不具合部分を補修して、できるだけ早く仕上げてほしいというものでした。作業内容としては、キズの補修や再塗装が中心でしたが、本体の歪みを修正したり、脚の調整パーツを取付けたり、金物の補修も行いました。
店主のつぶやき
この下駄箱の扉は引戸ですが、引戸はいくつかのデメリットもあります。全開できずに扉が半分残ってしまう点、奥行が深くなる点、左右対称にならない点などです。しかし、女性のお客様には根強く人気があります。理由としては、開閉がスムーズで後ろに移動しなくて済むという利便性です。特に狭い場所や動きやすさを求める方には喜ばれるのかもしれません。